こんなビルメン(設備員)になるな

こんなビルメン(設備員)になるな

どーも、DIYでマイカーのタイヤローテーションをして疲れ果てた私です。

あるブログを拝見すると、車載されている工具とスペアタイヤのみで交換できる!と記載されていたのでやってみたのですが、そんなに甘くなかったです。タイヤのナットが固くて固くて、人力じゃ緩めれませんでした。エアインパクトをガッツリ使いました。もし出先でパンクした場合は自分でスペアタイヤと交換しようとせずに、すぐにロードサービスに頼みましょう。

さて、

今回は前回の「ビルメン1年目の心構え」の続きと言いますか、是非とも新人ビルメンの方々に見習って欲しくない、私が見てきた駄目ビルメンの特徴を紹介したいと思います。

是非、反面教師にして下さい。

①よく居眠りをする

いきなり低レベルな項目ですね。

私の現場には午前中に居眠りする設備員がいます。せめて日中、しっかり作業して夕方の終業間際にうとうとしてしまう。ならまだ分かるのですが、、。

出勤して少しもしないうちに居眠りするとは、意識が低過ぎます。仕事を舐めているから前日に夜更かしでもしているのでしょう。

残念です。

②スマホばっか見てる

今は別現場に移動になったので私の現場には居ないのですが、ずっとスマホを見ている先輩がいました。1日の業務時間が8時間としたら、6時間ぐらいはスマホでした。何をそんなにスマホでやる事があるのか不思議に思っていました。

別の人に聞いてみたのですが、どうやらスマホで小説を読んでいたみたいです。

しかもその先輩、当時は副責任者でした。あり得ないですよね?

たまにスマホをチェックするぐらいなら許容範囲だと思いますが、スマホで漫画や小説、ゲームをガッツリするのはアウトでしょう。

残念です。

③監視室(防災センター)から出ない

これも②の先輩の事なんですが、まあ動こうとしない人でした。管球交換やトラブル対応やら全てを日勤担当者に振ってました。自分は監視業務しかしないって感じでした。

監視室からほとんど出ないので、現場の事を全く把握してませんでした。ある設備が更新された事も知らないですし、あるテナントの室内が間仕切り変更された事も知りません。3ヶ月後とか半年後に「あれ新しくなってるね」とか「あのテナント内装変更したんだ」なんて言ってきます。

今更?って思ってました。

いや~、残念です。

④引き継ぎありきで仕事をしている

これは現在のメンバーに言える事でして、勤務時間内で仕事を終わらそうとしていません。「次の人に引き継げばいいやー」って感じで仕事をしちゃっています。

終わっておくべき仕事が残っているので、前日に何かトラブルが起きて忙しかったのかな?と思い日誌を見てみるのですが、特に何もありません。なぜ終わらせれてないのか不思議です。

事例をひとつ挙げます。

過去にテナント内の蛍光灯安定器不良が発生しました。安定器の交換を依頼されたのですが店舗だと、お客さんの邪魔になるので営業中に作業はできません。

なので営業終了後にさせてもらえばいいと思うのですが、何故か翌日の営業開始前で先方と打ち合わせをしています。

どう考えてもリスクが低いのは営業終了後です。時間の余裕があります。営業開始前だと時間にゆとりが持てないので、何か不測の事態が発生したら作業が終わりません。その事態によっては営業に支障が出るかもしれません。

このような引き継ぎをされると結構、イラっとします。

非常に残念です。

以上!私が実際に見た、残念なビルメンを紹介しました。会社によっては、①~④のような設備員は居ないという素晴らしい所もあると思いますが、どこの会社でもこれに似たような設備員が残念ながら居ると思います。

これからビルメン(設備員)を志す方々は将来①~④のような設備員に成らないで下さい。現場にこういった先輩が居たとしても、毒されないようにしましょう。みっともないので。

反面教師にして頑張りましょう!

では、お疲れ様でした。

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