銅線被覆の剥き方

銅線被覆の剥き方

どーも、先のバレンタインデーに妻から貰ったチョコレートはチョコパイが1つだった私です。

この間、電工2種の免状を取得した、期待の新人(三郎さん)に蛍光灯安定器の交換にチャレンジしてもらいました。

その時に銅線の剥き方が良くなかったみたいで「安定器の差込コネクターの根元で銅線が折れてしまう」という事がありました。(チャレンジに失敗は付き物です、仕事が出来る様になる為の通過点です)

折れた銅線がコネクター内に残ってしまいました

話を聞くと、電工2種の実技試験では、ケーブルストリッパーを使ったらしく、ペンチやニッパーで被覆剥きをした事がなかったみたいです。

なので今回はペンチORニッパーによる銅線被覆の剥き方を紹介したいと思います。(方法は人それぞれだと思いますので、こうでなきゃ駄目だと言う事ではありません。参考までに)

まず、ペンチとニッパーの使い分けですが、私は対象の銅線の太さで決めています。単線の1.6ミリと2.0ミリはペンチを使用し、単線1.2ミリ以下や、より線はニッパーです。

これは、細い銅線にペンチを使うと刃が深く入り過ぎて銅線を傷つけてしまう事が有るからです。細目の銅線にはニッパーが使い易いと思います。この線引きは個人の感覚で違うと思うので各々で決めたらいいと思います。

被覆の剥き方に入ります。

まずよくやる間違いが、被覆を刃で完全に切ってしまおうと言う感覚です。私も最初はそうでした。これだと、銅線まで刃が到達してしまう可能性があります。銅線に傷が入ると断線リスクが高まりますので良くないです。

切り傷の入った銅線

お勧めなやり方は、被覆を刃で切る事に変わりは無いのですが、切り込みを入れるだけです。

切り込みは4箇所ぐらいでいいと思います。ペンチふた握りってとこです。

縦にひと握り
横にひと握り

この様にペンチの角度を変えて軽くふた握りします。すると下図のように4箇所に切り込みが入れれます。

断面図(中心の黒が銅線で周りが被覆)

この状態でベンチを横にスライドさせて、残りの被覆部分をチギります。

この方法だと、銅線に傷が入る事は無いです。

まとめると、「切る」のでは無く「チギる」です。被覆に切り込みを入れて強度を弱くして、ペンチの側面で押しチギる。

理屈が解ったら後は、数をこなして感覚を掴むだけです。

以上、銅線に傷を付けない被覆の剥き方でした。

電気の工具にケーブルカッターなる物が有ります。


ホーザン(HOZAN) ケーブルカッター IV線22mm2も片手で軽く切断可能 N-18

刃の部分が内側に丸くなっていて電線を掴み易くなっています。こっちの方が被覆剥きし易そうなので欲しいのですが、ガッツリ電気工事をする訳じゃないので我慢してます。

では、お疲れ様でした。

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