安定器交換 同タイプバージョン

安定器交換 同タイプバージョン

どーも、仕事より子守りの方が大変だと感じている私です。

過去の記事で蛍光灯安定器交換の方法をいくつか紹介しました。安定器の種類が変わる場合は、配線の変更があったりと手間がかかる内容となっています。

今回、紹介するのは同タイプの安定器交換方法です。難易度はぐっと下がってとても簡単です。作業時間は20分もあれば終わります。

では、紹介します。

テナントさんから「蛍光灯がチラつく」と連絡を受け、管球交換を実施しましたが改善されなかったので、安定器交換となりました。

こちらです。

管球と反射板を外しています。

この既存の壊れた安定器は交換する新しい安定器と同タイプで、メーカーも同じです。配線の変更も無いので安定器そのものを交換するだけです。

まず、既存の安定器を撤去します。電線はそのまま使うので切らずにコネクターから引き抜きます。

精密のマイナスドライバーを使います。

赤丸の穴にマイナスドライバーを刺し込むと電線が抜けます。

下3箇所の電線は抜いています

この方法で全ての電線を抜き取ります。

抜き取れました。

ブレーカーをOFFにして作業しています

後はボルトを外して撤去完了です。

新しい安定器と見比べてみます。

若干、形の違いがありますが、ボルト穴の位置は同じようです。重ね合わせてみます。

電源側
ソケット側

穴の位置は全く同じです。器具に穴を開け直す必要無く、既存の穴が使えます。

取り付け完了です。

電線の接続方法も同じですので、既存の通りに接続します。

安定器交換はこれで完了です。

交換する物が同じなのでとても簡単ですね。

これで、全パターンの蛍光灯安定器交換方法を紹介しました。

では、お疲れ様です。

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