ビルメン×共働き=
- 2020.03.07
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どーも、私の現場には我が社の本社がテナントとして入居しています。で、去年の半ば頃に発生した設備トラブルをほったらかしにして、すっかり忘れてました。すると上層部から「ここも一応テナントだからね」と注意されてしまった私です。(本社のトラブルなんか後回し後回し)
私もビルメンテナンスブロガーの端くれとして、他の先輩方のビルメンテナンスブログを拝見する事があります。
すると「結婚」に関する記事が、いくつかありました。読んでみたところ、問題提起として
「ビルメンは結婚できるのか?」
とし、結論は
「給料の良い系列ビルメンはできるが、独立系は共働きという条件ならできる」
と言う答えが一般的みたいです。
この結論に対して、私もそう思います。
私は結婚しています。所属は独立系ビルメンです。もちろん、共働きです。
この記事では、そんな私の「ビルメンと共働き」についての考えを書いてみたいと思います。
まず、「結婚ができるかできないか」ですが、よく独立系ビルメンは薄給なので結婚できないと言われたりしてるみたいです。これに対して私の結論は「人による」です。別に職業は関係ないと思います。収入が低からろが高かろうが結婚できない人はできないですし、できる人はできます。
結婚する前からできないと思ってしまうのは残念です。収入が全く無いのならそうかもしれませんが、正社員で雇われているなら結婚できます。ビルメンは世間的に下に見られるかもしれないですが卑屈になる必要は無いです。
とは言え、現実として結婚生活にはお金がかかります。子供を授かれば尚更です。私は2人の子供を授かりました。
もし、私ひとりだけの収入であるなら家族を養えませんが、私の家庭は「共働き」です。妻にも収入があるので、今のところお金の心配はありません。
男が妻の収入を当てするのは、情けないなんて意見もあるかもですが、この「共働き」には「片働き」よりもメリットがあると思います。
まず、収入です。世間の平均年収を基準に考えてみると、片働き1人の平均年収よりも、1人の収入が平均以下であっても共働きの方が世帯年収は上になります。
具体的に数字で表わしてみます。
私と同じ、30代前半男性の2019年度全国平均年収は470万円らしいです。(ネット調べ)つまり、片働きの世帯年収は470万円です。
次に共働きです。私の2019年度の年収は約330万円でした。(2018年度と比べると60万ぐらい減っています。残業を全然しなかったので)
同じく妻の年収は390万円でした。つまり、共働きである私の世帯年収は720万円です。
当たり前ですが、収入は片働きよりも共働きの方が断然、有利です。
個の収入が低いのには理由があります。単純に仕事の負荷がキツくないからです。
私も妻も、仕事はきっちり定時で終わりますし、休みも週に2日あります。
お互いにプライベートな時間を確保できます。つまり、家族の為の時間があります。
では、片働き世帯はどうでしょう?稼ぎ頭の旦那さんは仕事ばかりじゃないでしょうか?しかも、週末の休みは、仕事疲れで家族サービスする気にならず、ゴロゴロして過ごしてませんか?
片働き世帯は、子供と接する時間が、妻と夫で比べると、差が有り過ぎと思います。夫は仕事ばかりで家族と接する時間が少ないと将来、ATMとしか思われなくなるのではないでしょうか。
私は泊まり仕事ですので、毎日とはいきませんが、夕食は家族で食べてますし、子供と一緒にお風呂も入ります。
また、子供の行事にも参加してます。2人共、保育園に通っていますので、運動会や発表会、保育参観や食育参観も行っています。役所の3歳時検診にも行きました。(男は少ないですね、特に平日の行事は)
この様に家族の時間を過ごせるのも、少ない収入を共働きでカバーしてるからこそです。
まとめると、私の理想は5:5です。
仕事5、家庭5です。妻もそうです。
この理想を叶えてくれるのがビルメンという職業と、共働きでもいいと言ってくれる妻です。
私のこの考えに共感できる独身ビルメンの方は、共働き可の女性のみターゲットにしましょう。
では、お疲れ様です。
妻に年収で負けてるのは男として若干ショックです。原因は分かってます。
ボーナスの差です。
私の理想は5:5ですので、この差を埋めなければなりません。
ここを埋める術は、本業には期待できないので、副業でカバーしてます。
詳しくはそのうち、別の記事で紹介したいと思います。

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