インタビュー受けました

インタビュー受けました

どーも、当ブログ約1年目にして初コメントを3/9に頂いていた事に気付けなかった私です。

スパムメールが多くてコメントのチェックを怠ってしまいました。初コメントありがとうございましたm(_ _)m励みになります。

さて「インタビュー受けました」という、いろいろと意味深なタイトルですが、テレビとか新聞とかのメディアではありません。

ただのリクルート用のインタビューです。(残念、、)

我が社の採用は有料媒体に依頼して新入社員を募集しています。

そのリクルート会社の募集広告作りの題材として、従業員である「私」がインタビューを受けたという事です。

これ、別に「私」が優秀だから選ばれたとかじゃないです。残念ながら、、。

我が社は下請け会社ですので、現場によっては我が社の作業服を着用していない所もあり、そういった現場では我が社のリクルート活動はやり辛いです。

そういった物理的な理由によって私の現場が選ばれ、「私」に話しが来たのだと思います。

それと、我が社の設備員の大半は、こういったに出る事を嫌っています。業界的に大人しい人間が多いからかもしれません。

もしくは、「こんな会社の紹介なんかしたくない」と思っている人が多いのかもしれません。

我が社の人事担当の人も、人選に困ってる様子でした。

インタビューはちょっとした面接のような形で行われました。

質問された内容は

・前職はどのような仕事か

・今の会社を選んだ経緯

・入社してみて良かった事

・入社してみてギャップに感じた事

・入社して今までで一番辛かった事

・夜勤(泊まり)仕事がきついかどうか

・夜勤時間帯の過ごし方

・我が社に応募してくる方に希望する事

・我が社を仕事を探している人にお勧めしたいか

と言った事を質問されました。

当たり前ですがリクルートさんの仕事は求人広告に多くの応募を集める事です。

なのでリクルートさんは予め、我が社の特色から「どういった事を売りにするか」というセールスポイントをいくつか考えていたのだと思います。

このインタビューはリクルートさんにとって予め考えてたセールスポイントでアプローチできるかどうかの言わば、答え合わせ的な場でしょう。

インタビューに対する私の答えが、リクルートさんにとって扱いやすいかどうだったかは解りません。

なのでどのような仕上がりになるか、公の場に我が社の求人広告が公開されたら確認したいと思います。

今回、この様に我が社のリクルート活動に関わった事で感じた事があります。

このインタビューは、リクルート会社の人と私の2人で行ったのではなく、もう1人、我が社の人事の人間がその場に居ました。

この人事は、我が社の上層部の人間です。もっと詳しく言えば、将来絶対的な権力を手にする事が約束されている人間です。

つまり、そういった人間の監視下の元行われたインタビューです。

そうです。そこで産まれる物は「ザ・忖度」です。

本人は、「思った事を正直に言っていいですよ」なんて言ってましたが、、ねぇ。

まあ、私の場合はインタビューの質問に対して「人事が喜びそうな答えを言う」と言うよりは、「こういった気質の人に応募してもらいたい」という事を意識して答えたつもりです。

よく、「求人広告を見て良さそうだなと思い入社したら、実際は全然違った」なんて事が世の中で沢山起きていると思います。

それはまさしくこういった事がひとつの原因になっているんじゃないかなと感じました。

それとついでにもうひとつ。

我が社はこの求人媒体に年間3桁万円のコストをかけている?かけてしまっている?らしいです。

この額が高いのか安いのかは、その会社の状況(規模や業績)によって変わってくると思うのですが、私は我が社に関してはコストかけ過ぎだと思っています。

有料媒体を全く使うなとまでは言いませんが、昨今は、無料のSNSというものがあります。そこで我が社の情報発信をするなりして求人募集に繋げる事は可能だと思います。

つまり、コストを抑えるやり方を模索すべきなんじゃないかと思います。

求人募集方法が有料媒体のみと、我が社の人事は一番「楽」な方法を選んでいます。

大変かもしれませんが、自ら企画して我が社の情報を発信する事で、求人コストを抑える努力をすべきじゃないかと思います。

私はこの事を、人事の人に提案してみたのですが、できない理由をあれこれ垂れてました。やろうともせずに、、。

というわけで、このリクルートのインタビューは今後、定期的に行われるみたいです。依頼するリクルート会社を転々としながら。

今回のインタビューで、大体聞かれる事(質問内容)がわかったので、もし次があるのであれば、ささっと終わらせたいと思います。まあ、ひとつのイベント事として楽しむ努力をしつつ。

では、お疲れ様でした。

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