点検口の扱い方

点検口の扱い方

どーも、健康診断でバリウムを飲みました。すると夕方に真っ白なうんこが出たので驚いた私です。下品ですいません。

今回は、ちょっとした事なんですが大事な事なのでお知らせしたいと思います。

新人さんが点検口を開ける時に大体やってしまう事なんですが、ボードの部分をペタペタと触ります。

するとこの様に

汚れ(手垢)が着いてしまいます。

特に気をつけてもらいたいのは、テナント内での点検口の扱いです。

この仕事をしていると何かの調査や作業で、テナント内の天井裏を覗く事があると思います。

そんな時にテナントさんの天井を汚してしまわないように気をつけた方がいいでしょう。

対策としては、軍手を着用して扱えば汚さずに済むと思いますが、私は軍手を着けたり外したりが面倒なので使いません。

では、どうするかと言うと、点検口の金枠の部分のみ触ります。

白いボードの部分には触れないようにします。

金枠の部分が広ければ扱いやすいですが、細いタイプの点検口もあったりします。

この様な点検口は、マイナスドライバーのみで開けます。

引っかけを外すと点検口の自重で開きます。

少し開けば、金具の部分が出てくるので触って大丈夫です。

ちょっとした事なんですが、新人の方には気をつけてもらいたい大事なポイントです。

私が新人さんと作業していて、点検口を扱う必要があった時にまず、1番最初に教えてる事です。汚してしまってからでは遅いので。

教えたにも関わらず、ボードを触ってしまう新人さんも居ます。

「気をつけてくれよー」と思います。

まだこの仕事に就いたばかりの方は是非、点検口の扱いに注意してみて下さい。

それを見た先輩が、「この新人さん、できるな」と思ってくれるかもしれません。

点検口は汚さないに越した事はないのですが、汚れていい事もあったりします。

「あの天井裏のダンパーどこだったかなぁ」とか「あの天井裏の全熱交どこだったかなぁ」と忘れてしまった時に、点検口の汚れ具合が目印になってくれます。

これは、ひとつの設備管理あるあるですね。

まあ、汚さないように努めましょう。

以上、新人ビルメンさんへのワンポイントアドバイスでした。

では、お疲れ様です。

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