「最悪だぁ」その後

どーもm(_ _)m
夏に向けてそろそろ痩せなきゃなぁ、と今年も思っている私です。
前回の記事で、テナントのシャッターが巻き込んでしまい開閉不可能になってしまった事を紹介しました。
今回はその後を紹介したいと思います。とは言え、作業は専門業者さんが行いました。
まず、建築業者さんに点検口を新設して貰いました。
その点検口から、アングルに引っかかっている底板部分を外してやります。

少し手こずったみたいですが無事に引っかかりを外せた様です。

ようやくシャッターが出てきました。
シャッターを全部下ろしきって

破損等、異常がないか確認します。
シャッターの事は私自身、あまり詳しくないのですが、どうやら吊り元金具が変形してしまってるとの事です。

交換が必要になります。
業者さんが事前に、こうなっている事を予想していたのでしょう、交換部品の用意をしてくれていました。
部品交換後、シャッターの開閉調整をして、通常に開閉ができるようになりました。
シャッター巻き込み当初は、危害防止機能が付いていないと思っていたのですが、

ちゃんと備わっていました。
ただ、業者の方が調べてくれたのですが、おそらく制御盤が故障しているとの事でした。
どうやらずっと前に故障して、改修する事なくそのまま放置されてた様です。
定期的にシャッター点検を行っていますので、不良箇所としてオーナーにちゃんと点検結果報告が上がっているはずです。
また、同じ様なトラブルを起こさない為にも、早めの改修をして欲しいとこです。
とりあえず無事にシャッターの開閉が可能になったので今後、私の嫌いな防犯業務は不必要になりました。
シャッター巻き込みトラブルが発生してから、本日の改修工事まで土曜日曜挟んで4日しか経っていません。
私は改修までもっと時間がかかると予想してましたので、早く解決してよかったです。
シャッタートラブルは、今回のように防犯上の問題が発生する可能性があるので厄介ですね。
では、お疲れ様です。

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毎回、ブログを楽しみに拝見させてもらってます。私も工業高校電気科卒業してから、デパート18年、銀行電算センター23年、ホテル2年と42年間の設備保守員を経験して定年となり、今は自宅で趣味のFM放送を聞き、そして流れてくる音楽を録音すること、家庭菜園をすることで時間を費やしています。
私もシャッター故障の遭遇は、今までに20回以上はありました。そして今回のようなケースも5、6回はあったように思います。シャッター降下中に障害物を挟み傾斜状態で停止、慌てて上昇操作・・・操作せずその状態のままで連絡もらえれば、このような座板ごと天井内への巻き込みは防止されたはずなのに、です。私の場合、再発防止のために行ったことは、操作ボックスの蓋、もしくは傍らに黄色のテプラで「異常時、故障時は再操作せず○○○へ」の注意喚起を行いました。
引退設備保守員さま
コメントありがとうございます。
ビルメン一筋でまさしく生粋のビルメンマンですね。
確かに、異常を感じた時点で連絡を頂ければ、被害を最小限に抑えれた案件です。
テナントの方を教育する必要性を感じました。
「テプラでの注意喚起」良いですね。さっそく真似させては頂きます。アドバイスありがとうございますm(_ _)m