我が社の特徴シリーズ第3弾「派遣会社に同じ」

どーもm(_ _)m
本社で仕事したことが1度もない私です。
会社に就職すると、その会社の事務所や工場などで働くのが一般的だと思います。
では、我が社のような独立系ビルメンテナンス会社の設備員はというと、「取引のある元請け会社の管理している建物へ配属」となります。
このシステムはほとんど、派遣会社と同じです。
作業服(制服)も元請け会社のを使用します。なので、はたから見ると元請け会社の社員です。
我が社は、主な取引先が5、6社あります。なので配属先によって着る作業服が違います。
たまに休みの日に巡回ビルメンの仕事を手伝う(残業する)ことがあり、いろいろな現場を廻るのですが、行った先の現場設備員は元請け会社の社員なのか?我が社の社員なのか?見た目じゃ判断できません。
「元請け会社の社員さんと思って話していたら、実は同じ我が社の社員だった」なんてことがよくあります。(気を使って損する)
我が社の設備員の人数は約150人いるらしいです。
が、それぞれ配属先が違うので顔を合わせる機会がほぼありません。
なので、我が社の横の繋がりは配属された現場設備員の数のみになります。
なので世界が狭くなりがちで、知ろうとしない限り、我が社や他現場の情報は入ってきません。
ここら辺も派遣会社と似ている特徴だと思います。
派遣社員の方は他の同じ派遣社員と顔を合わせる機会がないので、いろいろな情報共有ができないと聞きます。
こういった特性もあいまって我が社の場合、同じ会社の人間関係が希薄です。
自ら知ろうとしない限り、自分の会社の上層部(営業部、経営管理部、監査、監査)にどんな人がいるのか?もっと言えば、社長が誰なのか?把握できません。
派遣社員の方も自分の派遣元の経営者や社長を知ってる人は少ないと思います。
我が社においても、会社の新年会、社員旅行、経営報告会などなどのイベントに参加しない限り、お互いを知る機会はありません。
配属(派遣)なので、働き方も配属先の現場次第です。
配属先がオフィスビルの場合、宿直がなく日勤のみが一般的で、病院、ホテルや商業施設の場合は宿直業務になります。
つまり、同じ我が社の社員でも配属された現場の属性で、就業時間や休日に違いがあります。
なので、私はまだ経験がないですが、現場移動になった場合、転職したかのように環境が変わります。
この業界(ビルメンテナンス)は「派遣と同じようなもの」とよく言われますが、私はこの距離感が丁度よく感じてます。
配属されている現場が自分に合わない(働き方や人間関係が合わない)時に現場移動というセーフティーネットがあるのはメリットです。
ただ、私は入社して1度も現場移動をしたことがないので、子供がもう少し大きくなったら、思い切って移動願いを出すのもいいかなと思っている次第です。
では、お疲れ様でした。
我が社の特徴シリーズ第4弾【ビルメンテナンス業界のファーム】へつづく。
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