【下請けはつらいよ】接待現調か?
- 2020.07.09
- 会社について 小ネタ
- ビルメン 下請け つらい

どーも(>_<)ゞ
接待とは無縁な私です。
「下請けはつらいよ」 じつはシリーズ化してました。
本家のように全48話の大作とはいきませんが、今回で2作目になります。
1作目がまだの方はこちらにどうぞ【それって修繕?】
今回は「んん?こんなのだったっけ?」という事がありますので、紹介したいと思います。
ビルメン会社「下請けはつらいよ」
~接待現調か?~

接待は分かるとして、「現調」とは何か?
現場調査のことです。
工事業者が何かの工事をする必要がある時に、事前に現場を調査して工事の方針決めをすることで、略して現調(げんちょう)と言います。
私の常駐現場では、まるで接待のような現場調査が行われています。
どういうことかと言うと、元請けには各設備ごとにお抱えの工事業者がいまして、何か設備の不具合が発生するとその業者と一緒に改修するための現場調査を行います。
業者に連絡をして現場まで来てもらうのですが、その時、お抱えの業者は現調に必要な道具を持って来ません。
なんと、私たち常駐者が用意するのです。
そうです。まるで接待のような現場調査です。
現調でよく使うのが脚立です。
例えば、10段ぐらいの脚立を使わないといけないような高い場所の調査だとして、私の現場に常備してある「高い脚立を借りる」というのなら分かります。(大きい脚立は持ち運びが大変なんで)
しかし、4、5段の脚立で事足りるような高さの現調の時であっても、自分たちで用意をしません。
私たちが現場まで脚立を持って行ってます。
再度言いますが、まるで接待のような現場調査です。
私は、前職で工事業者をしていました。
なので、もちろん現調する事は多々ありましたが、必要な道具は全て自分で用意して行ってました。
「場所が違えば、その場その場のやり方がある」のかもしれませんが、感覚的に本来のスタイルは自分で用意でしょう。
おそらくこの事に違和感を感じているのは、私の現場で私だけだと思います。
それは、他の設備員は工事業者経験が無いからです。それが当たり前と思っているので気づきようがないです。
「郷に入れば郷に従え」ってことでやってくしかないですね。
私としては納得いかんのですが、、。
まあ、少し細かいことかもしれませんが、個人的に違和感を感じたので紹介させて頂きました。
では、お疲れ様です(T-T)
【下請けはつらいよ】シリーズ3作目はこちらです「カッコウの托卵(たくらん)か?」
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