ビルメンテナンス=クイズや間違い探し

どーもm(_ _)m
クイズ番組はほとんど見てないが、見たとこで全く解けない私です。
最近、気づいたのですが、、
タイトルの通り、この仕事(ビルメンテナンス)の設備トラブル対応は、クイズの問題を解く(謎解き)みたいなもんです。
クイズは、出されたお題に対して
「あーじゃないか?こーじゃないか?」
と頭の中で、仮説を巡らせます。
トラブル対応もこれと一緒です。
起きた設備トラブルに対して
「原因はあれじゃないか?こっちの可能性もあるな」
と、自分の中で予想します。
例えば、、
お題は「電気設備」から出題
【ここのブレーカーが落ちた原因は何でしょうか?】
みたいな感じです。
お題は他にも「空調設備」「給排水」などがあります。
このように考えると、、
「何だ、遊びみたいなもんだな」と思ってしまいました。
ビルメン歴6年目の私は、そこそこの数のクイズを出題されてきました。
似たような内容の問題も多々ありましたが、その都度シチュエーションに違いがあり、簡単には飽きません。
時には、引っかけがあったり、罠が用意されていたりもします。
その辺りも今思えば、クイズを飽きさせない要因なのかもしれません。
今までに、対峙したことの無いようなクイズが出題されると、好奇心が刺激されます。
ビルメン歴が長くなれば長くなるほど、なかなか出会えなくなりますが、、、。
クイズは、自分の予想した答えがばっちりハマった時、快感です。
解けた時のスッキリ感を味わえるのが、この仕事の魅力なのだと思います。
「まるでクイズで遊びみたいなもん」と言いましたが、クイズとは違うとこがあります。
それはクイズ番組のように、出題側が最終的に答えを教えてくれないことです。
答えは自分で調査して導き出さなくてはなりません。
クイズとしてはひどいですね。答え合わせをしてくれないので、、、。
かなりの難問が出題された場合、いつまで経っても答えにたどり着けないかもしれません。
まあ、それはそれで楽しめますけどね。
これと同じことで、遊びに置き換えると、定期点検は「間違い探し」みたいなもんです。
細かい間違いに気づけるかどうか?がプレーヤーの腕の見せ所です。
ちなみに私は、間違い探しよりもクイズ(謎解き)の方がやってて楽しめます。
ビルメンテナンスの仕事を「遊び」と言うと、真面目に苦労されている方に怒られそうですが、遊びも真剣にやれば立派な仕事になるということで、、、。
私は今後も引き続き「クイズ王」を目指したいと思っています。
では、お疲れ様です。
過去に私が解くのに手こずってしまったクイズ【給湯ポンプ制御盤 故障警報】の記事です。よろしければ答えを予想しながら読んでみて下さい。
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ビルメンテナンス1年目の初心者です。
こちらの記事で、ビルメンテナンスへのモチベーションが上がりました。
明日から、僕も、クイズ王を目指して頑張りたいと思います!
「小川悠二」さんへ
コメントありがとうございます
予備知識が少ないうちは、答えを導き出すのが難しいかもしれません。が、経験を積むにつれて解るようになります。
そうなってからが楽しめますよ(^^)
お互いに「現場1番のクイズ王」を目指しましょう!