ビルメンの家計簿

ビルメンの家計簿

どーもm(_ _)m

家計管理を絶賛勉強中の私です。

果たしてビルメンテナンス(設備管理)の仕事で生計が立てれるのだろうか?

という疑問や、不安を感じている方に私の現状を紹介します。

まず、私の属性を紹介しておきます。

・妻1人、子供2人の4人家族

・夫婦共働き(共に正社員)

・住居は持ち家

・乗用車1台所有

・地方の独立系ビルメンテナンス会社に所属

となっており、そんな私の収入と支出を順に紹介します。

最初に収入です。

過去の記事【ビルメンの年収について】や【給料の内訳】で既に紹介してますが、ここでは、先月の給与額を紹介します。

先月の私の収入は249,476円でした。

ここから社会保障を引かれて手取り額が183,884円です。

(控除額が半端ない、ほぼ搾取だ)

次に支出です。

私の先月の支出は158,717円でした。

この支出の内訳は

・光熱費(電気、ガス、水道) 約10,000/月

・通信費(インターネット、スマホ) 約7,800/月

・死亡保険(積立14年) 約31,000/月

・家のローン(9年) 50,000/月

・子供の学費貯金 40,000/月

・生活費(買い物等)約20,000/月

となってます。(食費は仕事柄妻が担当)

収入―支出=+25,167円

で一応、黒字経営です。

つまり、先月に関して言えば、この残った金額が私の自由にできる額です。

とは言え、家の固定資産税や自動車税に車検代と、年ベースでかかってくる支出に対する備えも必要ですので無駄な浪費は出来ません。

現状、赤字ではないにしろ、決して贅沢ができる家計ではないですが、家のローンを完済してしまえば余裕が生まれます。たかだか9年ローンです。残り約5年で完済となります。

(見栄をはって身の丈に合わない立派な家を購入しないで良かった。35年ローンとか私には重すぎ)

結論として、私はビルメンでも十分にやっていけます。

夫婦共働きで、お互いに年収が300万円代であれば、決して贅沢はできませんが十分可能です。

ただ、やはり薄給に変わりないので、全てにおいて試算をしっかりし、それに向けた準備を早めにする必要があると思います。

子供を授かった時から、我が家では子供の将来の学費に向けて貯金を開始しました。一応、大学までを見越した計算としています。

他には、家を購入する時、ローンの返済期間を子供の義務教育期間内で完済できるレベルの家としました。

このように物事をクリアにしておく事で、お金に対する不安も軽減できます。

反省点としては、20代の頃にもっと貯金をしておけばよかったと後悔しています。そうしておけば、今よりもっと上の水準でスタートがきれた事でしょう、、。

最後に、お金以外の部分ですがむしろ、子育てするにあたりビルメンという仕事は向いているとさえ感じています。

「家族に充てれる時間を確保し易い」というのが私にとって、ビルメンの最大のメリットです。

このメリットを最大限活かすために、今後も計画的にやっていきたいと思います。

では、お疲れさまです。


ちなみに、夫婦の財布は別々です。結婚当初は妻に財布を一緒にしようと提案されましたが、なんとか拒否りました。

お酒やギャンブル、無駄な浪費を全くしないという私の人柄の成せる技です。(自我自尊)

財布を別々にした理由は「自由」のためです。

おこずかい制によりこの自由を失っているビルメン戦士が、私の周りには結構います。

今は、余裕が少ないので必然的に私の自由も少ないですが、今後、自由を獲得する可能性を財布を別々にする事で確保しています。

今はやらないですが、買おうと思えば欲しいバイクや釣り具を買うこともできます。

この「やろうと思えばできる」が大事です。