会議と言うのは、こんなのだっけ?

どーもm(_ _)m
末端の現場設備員なので「会議」とは無縁な就労人生を送っている私です。
我が社の上層部では段階別な会議が日々、行われているそうです。
私はそのほとんどの会議への参加資格を当然持っていないので、議題が何で結論がどうなった?的な情報は皆無です。
ただ、経営陣がいろいろな会議をやっている。と、漠然と把握しているだけです。
そんな私でも、ある会議に参加したことがあります。
それは各常駐現場の責任者が集まって行われる「現場代表者会議」です。
一応、現場責任者が出席する義務のある会議ですが、当ビルの主任はこの会議に出たがりません。
よって、コロナ禍になる前までは、会議が行われる日の宿直者が代わりに出席していました。(現在はテレビ会議)
これにより、私は何度か「会議」なるものに出席したことがあるというわけです。
ただこの「現場代表者会議」と立派なネーミングの実状は会議というより「お知らせ会」と表現したほうが合っているように思われます。
最初から最後まで、主催者(上層部)からのお知らせとなっており。
今月の売り上げがどうこう。
設備員の欠員がどうこう。
災害やクレーム案件がどうこう。
etc。
そしてその都度、質疑応答の場が設けられているのですが、参加してる各現場代表者からの質問や意見は、ほとんどありません。
そもそもの性質が「お知らせ会」なんだと思うのですが、なぜ我が社は「会議」と表現してるのか疑問です。
会社の内側にいる人間は、昔から会議と言われてきているので、不思議に感じないかもしれませんが、第三者から見ると「会議ってのはそんなのじゃないよ」と笑われるかもしれません。
つまり、実際はただの「お知らせ会」ですので、私はこれまでの就労人生で1度も「会議」なるものに参加した経験がなし!となります。
よくよく考えると我が社の「お知らせ会」は、とあるオフィスビルの貸し会議室を借りて行っていました。
費用をかけています。会議ではなく、お知らせ会に、、。
はっきり言って、経費の無駄!なのではないでしょうか?お知らせ会は時間外で行ってますので、参加者に対して残業代も発生してます。
果たして、このお知らせ会の「費用対効果」はいかに!?
「お知らせ」は、メールか紙で済ませてしまえばいいのになぁと、いつも思っています。
まあ、各現場設備員の「交流の場」的な役割にはなってるのかもしれませんが、、。
とまあ、このような感じで、私は本当の会議を知りません。
なので是非、見てみたいです。
こんな提案しても、実現するとは思えないので実際に提案することはしませんが、、。
上層部が日々行っている会議の模様を録画して、会社ホームページの社員専用ページにアップして欲しいです。
そうすると、我が社の設備員は職責や経験年数に関係なく、我が社の課題や方向性を把握することができるかと。
会社の方向性やビジョンが伝われば、現場設備員はそれに沿った仕事を意識するようになるかもしれません。
もしかすると現場から斬新な意見や提案の声が上がるかもです。
まあ、「言うは易く行うは難し」なんでしょうが、、。
公表したくない内容(議題)の会議もあるでしょうし。
ただ、情報をクローズするより、オープンにした方が、現場設備員からの信頼度は上がるのではないでしょうか?
私は我が社の上層部に対して、ある一定の「聖域」のようなものを感じています。
極端に言い表せば、「会議は我々上級社員のみの特権だ!下々の者はお知らせを待て!」って感じです。
これだと、現場の設備員は会社に対して無関心になっちゃいますよね。
私の肌感覚によると、既に8割の設備員は無関心化した。と感じています。
いや~、会社の経営って大変ですねー。
では、お疲れ様です。
私の今後の就労人生において、「会議(たゃんとしたやつ)」に参加する可能性はあるのでしょうか?
会社の末端の現場設備員をやってるうちは、ない!ような気がしてます。
他のビルメンの方々の会議事情はどうなんでしょうか?気になるとこです。
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