何の役割を担っている人なのだろうか?

どーもm(_ _)m
居なくても変わらないのに、居るから何かしらの仕事を用意されている状況が理解できない私です。
生活費が足りてるのであれば、定年後は働きたくないと私は考えています。
いや、生活費に困らなければ定年を待たずにリタイヤしたいとさえ思っています。
我が社には定年を超えているのに、働いている人が何人か居ます。
それぞれに事情があるのでしょうが、私には理解できない人が1人居ます。
その方は元々、我が社の社員ではありませんでした。
元請け会社の人間です。
元請け会社を定年となりサラリーマン家業を1度、引退しています。
下請け会社に所属している私は、その様子を見ていました。(定年退職をされるときに挨拶をした)
そして1年後、その方は我が社に入社してきました。
もちろん、現場要員ではありません、管理職としてです。
その歳になってみないと理解できないのかもしれませんが、私にはわかりません。
何故またサラリーマンに戻るのでしょうか?
昔から我が社の社員だったなら、まだわかります。金銭的に厳しいのかな?と。
しかし、その方は元請け会社で働いていたので、我が社よりも給与もいいし、退職金もあります。
ギャンブラーでない限り、金銭的な理由ではないように思います。(年金も出る年齢ですし)
再びサラリーマンに戻るというマインドが理解できません。
ずっと仕事一筋で生きてきたであろう世代ですので、もしかすると仕事以外に何をしたらいいのか分からないのでしょうか?
まあ、現役を続ける理由としては、社会との関わりを持つことで精神的に健康でいれる等々のメリットがあるのだと思われます。
逆に、雇う側(我が社)の理由は明白です。
我が社と元請け会社との「緩衝材的な役割」を期待しています。
元請けに言いづらいことを交渉してもらえるとすごく助かります。
そこを狙っての採用であることは間違いないです。
しかし実際はどうでしょうか。
期待した役割は全く機能していないみたいです。
「元、部下だから言いづらいんだよね」と、仰っていたそうで、、。(元居た会社の部下にお願いはしづらい)
これじゃあ、何のために採用したのだか。我が社の狙いはハズレのようです。
この方の役割は、「相談役」です。
現場の設備員の「声」を聞く役です。
声を聞いて解決に向けて動く。と思っていたのですが、結果として「聞くだけ」となっているようです。
実際に「動く」のは部門部長がやっています。
つまり「相談役」ではなく「相談窓口」と言った方が正しいのかなと、、私は思っています。
わざわざ「現役の場」に戻ってきたにも関わらず、担っている仕事はどこか一戦を退いた立ち位置です。(ただの天下り)
本人は充実した毎日を過ごせているのでしょうが、部門部長や私のような現場設備員からすると「いらねぇ」といった存在です。
まあ、そもそも元請けとの緩衝材的な役割を期待する我が社が間違っているのでしょう。
元請けの元社員に頼ることなく、我が社のみで交渉(努力)すべきです。
結果的に我が社の甘い考えにより、不必要な仕事(役職)が増えたようです。
おそらく、管理職なんで現場設備員より報酬は上でしょうし、、。
我が社には人材のコストを見直してくれれば。と思う次第です。
では、お疲れ様でした。
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