なーんも無い日

なーんも無い日

どーもm(_ _)m

北のドンの両腕にしがみついている男の子の無表情なことが、可笑しくてたまらない私です。

古いビルは何かとトラブルが絶えません。

こんなによく壊れるよな!ってぐらい、何かしらトラブルが発生します。

しかし、そんなビルにもナギのような日はあります。

今まで、トラブル事例を紹介してきましたが、今回は暇な日にフォーカスしてみたいと思います。

朝、出勤して本日の予定を確認すると、何もありません。

とりあえず、記録取りを行います。各ポンプの電流や、吐出圧の値を記録します。

その後は、特に何も無しです。

監視盤の前に座り、ひたすら監視業務(待機)です。

「今度、暇なときにしようかな」と思ってた作業があったと思うのですが、それが何だったか思い出せません。(歳かな?)

他の設備員と何でもない会話をして午前業務終了です。

疲れてないてすが、昼休憩となります。

休憩終了午後いちで、検針業務をします。

しかし、これも10分程で終わる作業です。

その後は、特に何も無しです。

その日は定期作業も予定されてませんでした。

私の現場では普段、巡回点検なるものはありません。

なので、暇なときぐらいはやろうと思います。

ビルを端から端まで、うろうろしてみます。

この巡回点検は、真面目にやらないとただのウォーキングですね。

ずっとビル内に居るので息苦しくなりました。

ウォーキング、、、巡回点検で屋上へ向かいます。

秋っぽい気候になってきたので気持ちいいですね。

屋上で30分程、過ごします。

屋上に異常なし!ということで監視室へ戻ります。

あとはひたすら待機(ボケー)です。

珍しくその日は、トラブル連絡は入りませんでした。

定時を迎えたので、ここで日勤者は帰宅です。

宿直である私は残ります。

が、設備の記録以外に特に何も無しです。

ひたすら待機(ずっとボケー)です。

仮眠時刻が近くなりました。

シャワーを浴びて、まったく疲れてませんが仮眠します。

この日は夜間も、トラブルは起きませんでした。

翌日、宿直の定時を迎えたので帰宅となります。

周りの出勤しているサラリーマンの浮かない表情を横目に浮き浮きの帰宅です。

どうだったでしょうか?

何も無い日の紹介でした。

古くないビルの設備員は毎回こんな感じではないでしょうか?

コロナにより、飲食店が通常営業できていないのと、ホテルが満室稼働していないのが、こんな日を成り立たせているのだと思われます。

まあ、何かしらやろうと思えば、作業はあるのですが、たまにはこんなビルメンっぽい日があってもいいかなと。

では、今回はこれにてさよなら。